7日間ブックカバーチャレンジ 最終回
最終回は迷いに迷って最後に選んだ本です。子どものためと思われている本を大人になった今こそ深く読み込める本、という視点で選んだ7点ということを最後まで貫きましょう。
「みどりのゆび」(岩波少年文庫)
モーリス・ドリュオン作 ジャクリーヌ・デュエーム絵 安藤次男訳
昔の話ですが、L’éléphant vert(レ・レファン・ベール)という小さな絵本屋さんを、毎年夏休みの期間限定でオープンしていました。多くの方々のお力のおかげで…。 いつかまた絵本屋さんを実現できたらな、そんなことをひっそりと夢みながら、 このブログで絵本に関するたわいもない話を、 現在アフリカのブルキナファソに住む母(2012年~2014年はコンゴ民主共和国からの更新)と、フランスに嫁いだ娘が綴ります。