2011年7月30日土曜日

L’éléphant vert~夏の絵本屋~場所変更のお知らせ

絵本屋さんの開店を来週に控えた今日この頃ですが・・・
急遽、お店の場所が変更になりました。
当初予定していた場所と同じく赤羽での開催です!


多くの方々にご迷惑をおかけしております・・・
本当に申し訳ありません。
そして何よりもお手伝いくださっている方々に・・・
感謝の気持ちでいっぱいです。

みなさまにお会いできることを心より楽しみにしています。
今後も、詳しいイベント情報などをこのブログを通じてお伝えできればと思っています。

2011年7月19日火曜日

童謡の思い出

わたしが小さい頃、父がよく童謡の本を買ってきてくれました。
今でも、挿絵とともにいろんな歌がよみがえってきます。

わたしが小さい頃特に好きだったのは、「かえるの笛」(?)と「木の葉のお舟」。
挿絵の初山滋さんとか駒宮録郎さんとか好きだったなあ。
そんな童謡を歌ってくれたのが音痴の父だったものですから、とんでもないメロディーで覚えていたのもありましたが。
そんな父の編曲も情緒があって今となっては懐かしいです。
(あ。我が頑固じいは、元気に北九州の八幡で独り暮らし。この9月に傘寿を迎えます!)

我が家には今でも古い童謡の絵本が数冊ありますが、どれもわたしの宝物です。

ところで、童謡は、歌詞の2番、3番こそが感動の詩だ、ということをご存知でしょうか。
例えば、私の好きな”ゆりかごのうた”

   ゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

   ゆりかごのうえに びわの実がゆれるよ
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

   ゆりかごのつなを 木ねずみがゆするよ
   ねんねんこ ねんねこ ねんねこよ

   ゆりかごのゆめに 黄色い月がかかるよ
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

もうひとつ、”とんぼのめがね”

   とんぼのめがねは みずいろめがね 
青いお空をとんだから
 
   とんぼのめがねは ぴかぴかめがね 
おてんと様を見てたから

   とんぼのめがねは あかいろめがね 
夕焼け雲をとんだから

なかなかでしょ。
ぜひ歌詞の2番目以降をチェックしてみてください。
”あめふり”とか、”青い目の人形”とかかわいいですよ。


”青い目の人形”は、我が娘の小さい頃の愛唱歌で、
わたしは娘が歌うときのリアクションを毎回楽しみました。
「♪・・日本の港に着いたとき言葉がわからず何としょう・・」の後で、
必ず悲しそうな顔をして、”えーん、えーん”と泣くのです。
それから間をおいて、めちゃくちゃ明るい声で、
「♪♪かわいい日本の嬢ちゃんよ 仲良く遊んでやっとくれ」
と、高らかに歌い上げるのでした。

そんなわけで、3代続けて音痴なのですけど。

今夏の絵本屋では、童謡の本ではありませんが、詩の本を数点選んでみました。
自身を応援する詩、和みの詩を持っていて、折に触れ音読することは心癒され、
心がすっきりします。

2011年7月17日日曜日

L’éléphant vert~夏の絵本屋~

こんにちは!娘のYukiです。

母とブログを始め、早くも1ヶ月以上が経ってしまいました。
これからはもうちょっと頻繁に更新していきたいな。
母にも積極的にパソコン作業を学んでもらわないと。(ボケ防止にもなるし、きっと)

前回のブログに登場した鍋帽子&鍋座布団ですが、母の様子をみていると大活躍中のようです。
今朝はお豆さんを火にかけたまま放置・・・あやうく火事になるところでした。
(やっぱりボケ防止、何か必要・・・かと)


今年もL’éléphant vert~夏の絵本屋~を開催します!

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2011.08.03 wed~08.30 tue (11:00~18:00)
お休み:08.08 mon/08.15 mon/08.22 mon
場所:ギャラリー遊
東京都北区赤羽西1-35-8Red Wing BLDG 1F
JR赤羽駅西口より徒歩2分


今年の案内ハガキはぬいぐるみ作家のNANCY SCARLETさんが作成してくださいました!
ハガキに登場しているかわいいぬいぐるみは勿論NANCYさん作成です。

夏の絵本屋さんに遊びにいらしてください!

2011年6月8日水曜日

はじめまして

初めてのブログ作成の挑戦で、ちょっと緊張。

さて。
今日わたしは、知人の指導の下、「鍋帽子+鍋座布団」を作りましたよ。
ティーコゼーの鍋版、と言えば理解してもらえるかな。
もっと綿がたっぷり入って、もこもこしてるけど。
煮込み料理とか豆料理の時に、ある程度火を通したら、コンロから鍋を下ろして、
鍋座布団の上に置いて鍋帽子をかぶせていたら、中身が蒸されてやわらかく煮える、
という生活の知恵です。
炊き上がったご飯を鍋ごと、鍋帽子に入れておくと、温かいご飯のまま保温でき、
今どきの電力事情にもぴったり、とも。

小さい時から「ゼラルダと人喰い鬼」(評論社)と「リーヌスくんのお料理教室」(文化出版局・絶版)
が愛読書で、この本たちのお蔭で料理好きになった!と、母の面目丸つぶれのようなことを言う娘
からは、ちょーだーい!!と横取りされそうだけど、あげません。

明日は、これで煮豆を作ろうかな。

ちょっと、それで思い出したけど。
ままごとの両手鍋に、ごろごろ~っと何が入ってたと思う?
LEGOブロックの人形の「顔」だけを外して鍋に入れて、豆に見立てて遊んでいたどこぞの息子が
むかーし、いたなあ・・・。